昔から頼りになる我が家の助っ人「コンビーフ」の料理
2017/05/13 100001
四季の置時計〖gZSb5IAV6DXi〗
カテゴリー:食(料理)
3世代~
内容
私の祖母が母が子供の時に良く作ったコンビーフ缶詰のレシピです。
当時は今の時代より贈り物を何かと頂き、缶詰、中でもコンビーフはよく頂いていたとのこと。
そこで祖母の知恵。これらのコンビーフの有効活用を考えた末、このレシピを思いついたそうです。
当時レシピ本などないなかで、この組み合わせが美味しそう、と直感したそうです。
急に子供たちがお腹が空いた時や祖父の急なお酒の肴、そして急な来客への食事など、とにかくこれをよく作っていたということでした。
お手軽ですぐできる、そのうえ経済的、にもかかわらず味もなかなかでお腹も満たされる。家族、そして知り合いからもそんな好評を頂いていたので、大変重宝していたようです。
ですから、このレシピは母、そして私と我が家では受け継がれているのでした。
まさに一石二鳥ですね。その作り方がこれです。
『作り方』
材料:キャベツ300~400g位、コンビーフ缶100g(ニューコンミートではなく)、
シメジ4分の1パック(1/4株)
①キャベツをザク切り、しめじは小分けにしておく。
②テフロン加工のフライパンに小さじ1のサラダ油を入れ、火にかけ油が馴染んだところにザク切りにしたキャベツと石づきを取ったシメジを入れて炒める。
③しんなりしてきたらコンビーフを入れ、コンビーフを崩しながら炒め合わせる。
コンビーフの脂が溶けて野菜に馴染んだら出来上がり。
私もこれを食べると御飯が進みます。祖母の味覚と母の味覚は結局私も似ているのでしょうね。
祖母の味を受け継ぎ、今味覚もやはり?引き継いでいる私の娘もこの味が好きです。家族はいいものですね。
2pictures
(補足)~追加説明、アレンジ 他
料理が非常にシンプルなので、アレンジしやすいです。
私の工夫で今回シメジを多めに入れてみました。好みにもよりますが、ちょっと薄味になってしまいました。そんな味付けの調整も色々と楽しんでいます。